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独り

こんにちは、L.P.@セブです。

週末は、友人からありがたいメッセージを頂いたり、本を読んだり、瞑想したりと物思いにふけっていました。あっ、ゴルフもしました!前半、60を叩くも後半3連続パーの後、バーディーで、結局、後半は1バーディー、4パーと、私の人生の如く波瀾万丈でした。

さて、今朝突然、かねてから思い出そうとしていた中学時代のあることが、ふと思い出されました。それは、
「ヘルマンヘッセ」です。

以前どなたかのセッションで、私が中学時代に読んで記憶に残っていた詩のフレーズを突然思いだし、伝えたことがありました。全体がどんな詩だったのだろうとずっと思っていましたが、記憶がなく、今朝、ふとそのフレーズをネット検索すれば出るかな?と思った瞬間、ヘルマンヘッセが浮かび上がりました。しかし、お恥ずかしながら聞いたことはある名前だが、果たして詩人なのかどうか分からず、とりあえずWikipediaで調べてドイツを代表する文学者であることを確認し、「ヘルマンヘッセ」と「最後の一歩」というキーワードで検索したところ、以下の詩を発見しました。

・・・・・・・・・・・・・・・
「独り」

地上には
大小の道がたくさん通じている。
しかし、みな
目ざすところは同じだ。

馬で行くことも、車で行くことも、
ふたりで行くことも、三人で行くこともできる。
だが、最後の一歩は
自分ひとりで歩かねばならない。

だから、どんなつらいことでも、
ひとりでするということにまさる
知恵もなければ、
能力もない。
・・・・・・・・・・・・・・・

自分は一体、個人セッションを通じて何がしたいのだろう、何をしているのだろうということをずっと考えています。

人の人生を大きく変える、という傲慢な思いもあるのですが、一方でこの詩にあるように、「最後の一歩は自分ひとりで歩かねばならない」という思いというか信念を持っているので、必ずセッションの最後にはその人が「最後の一歩」を踏み出すという決意というものを明確にして終えるようにしています。

つまり、最後の一歩の手前まで、一緒になって協力して考える。このことが私がやっていることなんだと思います。

私は最後の一歩のことを、扉とか大きな岩とか課題・障害というようにセッション中、表現することがあります。

これまでのほとんどの方は、セッションのはじめに悩みや課題、あるいは望むことを伝えられますが、最後に行き着く「最後の一歩の手前」とは全くといって違うことで、いわばセッションは、「本当に歩かなければならない最後の一歩」がどこにあるのかを探すことなのかもしれません。

大抵の場合は、セッションでのやりとりの中で一緒に考えることによって、そこにたどり着きますが、場合によっては、こちらの方が「最後の一歩」らしきものを看て、伝えることもあります。

しかしいずれにせよ、本当に心の底からそれを受け入れ、理解しない限り、「最後の一歩」を踏み出すことはできません。頭で分かっても体で分かっていなければ踏み出すことはできません。

悲しいかな、自分がお手伝いできる限界はここまでなのでしょう。

セッションを終えた方全員のその後を把握していないので何ともいえませんが、「最後の一歩」を歩く決意をしてセッションを終えられても、いざ自分の生活に返り、その一歩を踏み出そうとしても躊躇してしまう方もいるようです。

そういう方を何とかしたいという思いがどうしてもつきまといます。これはエゴなのかもしれませんが、純粋に思う気持ちでもあります。肩肘を張った傲慢な思いかもしれませんし、人が自ら気づき成長する機会を奪っているのかもしれません。まだ自分ではよく分からない思いがそこにはあります。

日常生活では自分のエゴや囚われに思い悩むこともありますし、セッションに対する思い上がりのようなものもありますが、しかし一方、セッションが開始するとやはりその人の問題を一緒になって考える、そして一緒になって「最後の一歩」を探そうと全身全霊で望むからこそ「最後の一歩」が看えるのかなとも思います。

不思議なことに、そうやってセッションに集中しているときは、自分のエゴや雑念というものは消えてしまうのですね。

それにしても、自分にとっての「最後の一歩」とはいったい何なんでしょうか。。。

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テーマ : 自己啓発・能力開発 - ジャンル : 学校・教育

COMMENTS

難しいけど、ちょっとわかる・・・

この詩、深いですね。
さびしい意味でなく、人は一人で乗り越えないといけない時があるってこと。

LPさんは思い悩むこともおありでしょうが、一人で乗り越えるために一歩手前まで一緒に走ってくれる人がいるって、すごくありがたいことだと思います。

がんばってくださいネv-237






コメントありがとうございます

Makiさん、
コメントありがとうございます。そういって頂ける方が独りでもいるということは、本当にありがたいことです。
しかし、逆に返せば、私自身がセッションを通じて、セッションを受けて頂いた方から私の「最後の一歩」の手前まで一緒に歩んでもらっているのかもしれません。まだ、そこまで至っていないのですが、少なくとも多くのことを学ばせて頂いていることだけは確かです。
L.P.

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           L.P. (Learning Process)             

Author:           L.P. (Learning Process)             
日々、自分の人間性を高めていくために奮闘している中年男です。

2007年、会社でパワーハラスメントを受け、カウンセリングに通う。
これを機に自分を見つめ直し、カウンセラーから教わったT/A、アサーションをきっかけに様々な心理学、自己啓発を学び、元気を取り戻す。
自己啓発、心理学、スピリチュアルなど様々なセミナー、様々な本を読み漁るも、全く成長の実感がつかめず歳だけを取っていく。
8年後の2015年、ほんのわずかながらも成長を感じると同時に、改めて非常に時間のかかるラーニングプロセスであると実感し、今日も目に見えないながらもわずかな成長を信じて、日々のラーニングプロセスを記録としてブログに刻む。

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