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ギブミー ストローク

こんにちは、L.P.です。先週も再び風邪でダウンし、2日も会社を休んでしまいました。

さて、突然ですが、質問です。

人間の心とは何を食べて生きているでしょうか?

正解は、
ストロークです。

交流分析(T/A)的にストロークというと、相手の存在や価値を認めるような様々な刺激ということになります。

簡単に言うと、誰かに対して、「おはよう」と言ったり「ありがとう」と言ったりすることをストロークといいます。

ストロークにはプラスのストロークとマイナスのストロークがあります。プラスのストロークは、ありがとう、こんにちは、すてきですねというような、いわば愛情表現のようなもの。一方マイナスのストロークとは、バカ野郎、ダメなやつだというような否定的なものになります。

ですから、当然人間というものはプラスのストロークを求めているわけですが、これが得られないときには、マイナスのストロークでもいいからストロークを得ようとします。

変なたとえですが、まずくてもお腹が減ったら食べたくなるようなものでしょうか。

交流分析では、「キックミーゲーム」など、プラスのストロークが得られない場合、マイナスのストロークを得ようとするゲーム(相手とのやりとり)があるとしています。

子供の頃、好きな異性をいじめたり、いたずらするというのに似ています。本当は相手からも好きと言われるほうが嬉しいわけですが、そうでない場合は、やめてよと言われた方が、相手にされないよりいいという訳です。

人間というのは、このような心の本能的欲求(こころの食欲!?)があるので、基本的には相手に認められたい、かまってもらいたい、愛されたいという欲求があるわけで、まずくて食べたくないようなマイナスのストロークでさえ、お腹が空くと食べたくなります。

したがって、一番辛いというのはプラスもマイナスもストロークを受けられない、つまり相手から無視されるということになります。ですから、子供のイジメでも無視されるというのが、暴力を振るわれるよりもむしろ精神的には辛いわけです。


実は、なぜこんな話をしたかといいますと、ちょっと前から気になることがあり、そわそわしているというか、ちょっと落ち着かないというか、そういう気分が続いていて、ふと寝床でこれは相手からのストロークを期待しているのだなーと思ったからでした。

ただ、相手の側もきっといろいろなことを思い考えていたりするのかなーなどと思ったりして、余計気になるというか、落ち着かないというわけです。


一方、先日の個人セッションで相手の方からも分かりやすい説明だったといわれた話に「ボタンを押す」というのがありました。

これを読まれている方に、短気で気性の荒い方がいればよく分かると思いますし、自分はそうでなくても周りのそのような方をイメージすればすぐ分かると思うのですが、例えば星一徹(マンガ巨人の星の主人公のお父さん)のようにかーっとしてすぐちゃぶ台をひっくり返すようなお父さんというのは、おそらくですがしばらくして気持ちが落ち着くと「いやーさっきはかっーっとなって、やり過ぎちゃったなー、悪かったなー」と反省するわけです。

ここで、まず大切なことは、「自分の非を認めること」です。次に、悪かったなーと思った後に、「さっきは、悪かった。ゴメン」とちゃんと面と向かって謝るということが大切になります。しかし、それができない人は多分多いのだと思います。

そして、そういう人はきっと心の隅っこにずーっとそういう気持ちが残っていると思います。つまり、勇気を出して、ちゃんと自分の気持ちを表明する、謝ることが出来れば、その人の心はすっきりするわけです。

これは、比較的分かりやすい例ですが、必ずしも自分に非があるわけでなくても、自分の本当の気持ちを理解して、その気持ちを相手に表明することによってすっきりするというのは結構多いと思います。

しかし問題は、そもそも「自分の非を認めること」ができない人は自分も含め結構よくわるわけです。あるいは、もやもやした気持ちや複雑な気持ちなど、自分の本当の気持ちが分からないことというのもよくわるわけです。

特に顕在意識(いわゆる意識)で理解している気持ちと、潜在意識(無意識)で理解している気持ちが異なるようなケースというのは、なかなか難しい訳です。

そして、個人セッションによって、あるいは自分自身の努力によってそれがわかるということは、とても重要であり、そして以外と難しいことだと思うのです。

なので、もしそこまで自分で自分の気持ちを理解することが出来たのであれば、あとは「ボタンを押す」つまり、自分の気持ちをただ単に、再生ボタンを押して自動的に伝えるだけであるという意味のたとえとして使ったのです。

しかしようやく自分の本当の気持ちを理解したとしても、以外と照れくさかったり、そんなこと今更というような気持ちになって、自分から進んで意思表示するというのは以外と出来なかったりするわけです。でも、星一徹がその後、ずーっと気持ちが尾を引くことを考えたら、さっさと「ボタンを押す」という決断をして、後は自動的に、坦々と気持ちを述べてすっきりした方がいいよというわけです。


実は、これも少し前に大切な友人との間にある出来事があって、メールではきちんと気持ちをお伝えしたのですが、直接面と向かっては伝えていなかったということがありました。そしてある時、大勢で集まる機会にその方もいて、気持ちがずーっとそわそわしていることに気がついたのです。

そして、なるほど自分は直接顔を見て気持ちを伝えていないからだろうと思い、すぐ後で直接気持ちをお伝えしたわけです。するとなんだか気持ちがすーっと楽になったというわけです。

ただし、残念ながら相手の方からの反応というかストロークというものが得られなかったため、その点に関して未だ気持ちが落ち着かないというか、そわそわしているというわけです。

ただ、相手の方もいろいろと思うところ、考えるところがあるんだろうと思うので、自分として出来る部分はやったのだから後は運命に委ねようと心を落ち着けるようにがんばっているところです。過去と他人は変えられませんからね。

とはいえ、自分にとっては大切な方ですので、はやり気になってしまい、なかなか自分の気持ちをコントロールするというのは難しいと思う今日この頃です。
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テーマ : 自己啓発・能力開発 - ジャンル : 学校・教育

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           L.P. (Learning Process)             

Author:           L.P. (Learning Process)             
日々、自分の人間性を高めていくために奮闘している中年男です。

2007年、会社でパワーハラスメントを受け、カウンセリングに通う。
これを機に自分を見つめ直し、カウンセラーから教わったT/A、アサーションをきっかけに様々な心理学、自己啓発を学び、元気を取り戻す。
自己啓発、心理学、スピリチュアルなど様々なセミナー、様々な本を読み漁るも、全く成長の実感がつかめず歳だけを取っていく。
8年後の2015年、ほんのわずかながらも成長を感じると同時に、改めて非常に時間のかかるラーニングプロセスであると実感し、今日も目に見えないながらもわずかな成長を信じて、日々のラーニングプロセスを記録としてブログに刻む。

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