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叫び

こんにちは、L.P.@フィリピン・セブ島です。

今日から、2月です。日曜日なので、朝からゆっくりと大好きなNHKを見ていました。
何を隠そうNHK愛好家なのです。

さて、何気なく見ていた番組に『課外授業 ようこそ先輩スペシャル
「心から叫べ!音楽家 長渕 剛」 』
というのがありました。なかなか良かったです。

最後の方では、思わず涙が
少しだけですがぽろりと。

実は、長渕剛という人はあまり好きなわけでもなかった。が、やはりミュージシャンというのか何というのか、さすがと思う番組であった。

番組タイトルにもあるように、「叫び」というのがひとつのテーマであった。
この番組は、母校の高校で課外授業をし、その中で卒業を目前にした3年生と一緒に歌を作るというものだった。そのテーマが「叫び」。

以前のブログ、「見えるもの、ビジョンクエストその5」「もうひとつの能力「ミッション探し」」の中で、「叫ぶ」という言葉を使った。それは、心の叫びがないと心が見えてこない、あるいは心の叫びが見えてくるというものだ。

番組の中で印象に残ったものがいくつかある。

ひとつは、長渕剛は中学3年生ぐらいからギターをもって、ずっと叫び続けていた、ギターに歌をのせて叫び続けていたというものだ。

そして、長渕剛は自分で「長渕剛という人間は、強いとかやんちゃだというイメージで見られているが、実はとても弱く、劣等感があり、強くなりたいと叫んでいた」というようなことを言っていた。

そして、後輩の高校3年生の生徒を前に、大人になるとすぐに「感じること」を忘れてしまうと言っていた。

ビジョンクエストに参加して、涙が止まらなくなったとき、自分は社会人になって十数年感情を使うことがなかったと感じた。
すべて理屈で理解しようとしてきたし、人に対しても理屈で強いてきた。

今更ながら、感じることの大切さ、そしてそれを叫んではき出すことの大切さを改めて感じた。

それから、生徒を相手に、去年6月の秋葉原の通り魔事件について、話をした。

長渕剛が話したこととは直接関係ないが、その時感じたことは、容疑者の人には事件を起こす必然性があったということ。

かなり過激な発言かもしれないが、私はそう感じている。
当然、決して許されるべき行為ではないが、容疑者の人は何らかの事情で、彼が背負ってきた人生の中で事件を起こさざるを得ない理由があったんだと思う。

実際、会って話をしなければ詳しいことは分からないが、何となく分かるような気がする。そうして、その事情・理由・必然性を紐解いたとき、容疑者の方はきっと何かを感じるだろうという確信を感じた。

道徳的なことなどはきっと本人自身も分かっているだろうし、多くの人がそのような説教話をされているんだろうと思う。しかし、彼が犯した罪を本当の意味で反省し、償いをするとするならば、そういう行為にいたった彼の必然性を彼自身が理解しなくてはならず、おそらく潜在意識の中では何となく分かっているのだけれども、やはり誰かが説明して彼の理解を手助けしてあげなければならないと思う。

もちろん、自分で刑務所の中で何年、何十年かけて理解していくことはできなくはないだろうが、やはり自分のことを理解するというのはとても難しく、第三者の協力があった方がいいと思う。

人殺しはいけないと幼い頃からいくら教育を受けたとしても、人殺しをいけないとわかった上で、そういう行為に及んでしまうその人の人生にメスを入れなければ、つまりその行為に及ぶ必然性を考えることなしに、人を殺したという事件、出来事だけ取り上げても実際の解決には至らないと思っている。

そして、殺人であれ何であれ、ある結果というのは必ず理由があり、必然性があると考えている。したがって、その結果や行為が良いとか悪いということを議論するのではなく、必然性があったという前提に立って、どうしてそういう結果・行為に至ったのかという必然性を紐解いていくこと、その人のこれまでの人生、その人の本当の奥底の心を、正直な本当の心を見いだしたとき、本当の問題が解決するのだと信じている。

少なくとも、これは私の信念であり、この信念のもとセッションを持つことによって、その人の心が見えてきたのだと思う。そして、答えは私が示すものでもなく、誰が示すものでもない。現状に至る必然性を紐解き、理解したときに、自ずとその人自身が元々持っていた答えに行き着くのだと思う。

素直な心を素直に叫べずにいる人は、結果的に歪みを持って出てきてしまう。誰も心の叫びを止めることはできず、歪みを持った叫びのパワーがあのような事件に発展してしまったと思う。

そして、多かれ少なかれ、自分を含め多くの人にそのような歪みがあるのだと思う。歪んでいることは分かっているけど、どうしようもできない。人殺しが悪いことだって分かっているけど止められない。ダメだと思えば思うほど、その考えはエスカレートし、事件に及んでしまう。

心の叫びが歪んで現れてしまった今の状態・結果・行為というものから、その必然性を紐解いたとき、本当の素直な心の叫びが静かに聞こえてくると信じている。


P.S.
長渕剛という人は、あまり好きではなかったものの、考えてみるとカラオケの18番は「とんぼ」でした(笑)。
L.P.
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テーマ : 自己啓発・能力開発 - ジャンル : 学校・教育

COMMENTS

No title

ヴィジョンクエストクラブ、会員のまさです。
私も個人的には長淵つよしは大好き、というわけではありませんが、読んでいて、なぜか背筋が逆立つというか、びびび、びりびりっと来ました。なぜなのかわかりませんが、目頭も少し熱くなる感じがありました。ブログ画面を通して、LPさんの特殊能力が届いたのかもしれません。もしくは私の知らない、私の心の中の叫びが共鳴したのかも......(?)
ちなみに、好きではない、長渕つよしの歌のうち、カラオケでよく歌う唯一の曲は「とんぼ」です。清原も大好きなことが、よく知られていますが、やはり「とんぼ」の歌詞には、抑圧された叫びが入ってますもんね。私も何か心の中に抑圧されたものがあるのでしょうかねぇ.....

Re: 叫び

まささん

いつもコメントありがとうございます。
海を越えて私のオーラのパワーが通じたのだと思います。
そして、まささんの叫びたいのに叫べない、心の奥底に眠っていた叫びのパワーを呼び覚ましたのでしょう。
そのパワーが重い蓋をこじ開けて噴火するのはもうすぐでしょう。

L.P.

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           L.P. (Learning Process)             

Author:           L.P. (Learning Process)             
日々、自分の人間性を高めていくために奮闘している中年男です。

2007年、会社でパワーハラスメントを受け、カウンセリングに通う。
これを機に自分を見つめ直し、カウンセラーから教わったT/A、アサーションをきっかけに様々な心理学、自己啓発を学び、元気を取り戻す。
自己啓発、心理学、スピリチュアルなど様々なセミナー、様々な本を読み漁るも、全く成長の実感がつかめず歳だけを取っていく。
8年後の2015年、ほんのわずかながらも成長を感じると同時に、改めて非常に時間のかかるラーニングプロセスであると実感し、今日も目に見えないながらもわずかな成長を信じて、日々のラーニングプロセスを記録としてブログに刻む。

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