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ゲーム分析

こんにちは、L.P.です。

今日は、ゲーム分析です。交流分析 (T/A)の中には、ゲーム分析と脚本分析と呼ばれる考え方があります。


なぜか同じ失敗を繰り返してしまう人たち (扶桑社文庫)なぜか同じ失敗を繰り返してしまう人たち (扶桑社文庫)
(2006/07)
芦原 睦

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このゲーム分析のゲームとは、「対人関係の悪い癖」のことで、無意識のうちにゲームを仕掛け、いつも同じルール(やり方)にしたがって繰り返し、人間関係に気まずい結末を残すものとのことです。このゲームにはいくつかの典型的パターンがあるそうで、その一つに「Yes、Butゲーム」というのがあります。これは相手に話しかけたり質問して、「そうですね、でも」と受け答え、それに対して相手がさらに反応し、それに対して「そうですね、でも」と繰り返し、最後には「いい加減にしてよ!」といわれる結末になるというようなものです。また、「キック・ミー・ゲーム」というのは、遅刻などを繰り返し、最後に周囲の堪忍袋の緒が切れて怒り出すまで続け、怒られたとき「自分はみんなから嫌われているんだ」といじけるようなゲームです。
これらのゲームは、ストロークというものが関係しているとのことです。ストロークというのは、

心への刺激のことです。そして人間はストロークを受けないと生きていけないという、ストロークへの本能的欲求があるようです。このストロークにはプラスのストロークとマイナスのストロークとがあり、「ありがとう」や「おはよう」というのは自分の存在を認識してもらうという意味でのプラスのストロークで誰しも欲するものです。しかしプラスのストロークが受けられない人は、次第にマイナスのストロークでもいいから欲しいという欲求になり、このようなゲームを仕掛けるというのがその本能的動機のようです。こどもの頃、親や友人から構ってもらえなかった(プラスのストロークをもらえなかった)人が不良少年(死語!?)になったり、小学生が好きな女の子にちょっかいを出したりいじめたり(心当たりがありそうな。。。)というのも、このストローク欲求によるものです。したがって、遅刻をして怒られる人は、怒られることによってマイナスのストロークをもらいたいが故、無意識のうちに遅刻を繰り返してしまうというのがこのゲームで、この無意識の心理を分析していくことがゲーム分析ということです。

ちなみに、これに関連してアファーメーション(Affirmation:断言、確約)という、ようするに信じたとおり、思った通りになるというものがあります。つまり自分はこうなりたいんだという信念を心の奥深くまで浸透させることにより、思うような結果に到達するというものです。
日本ではかなり早い段階に交流分析をアメリカで学び、3つの幼稚園の園長先生をされている松井直輝さんという方が書いた「お父さんのための1日10分、本気の子育て」(幼年教育出版)で、アファーメーションの例として、あの有名な河島英五さんの話をあげています。ご存じ「酒と泪と男と女」では、以下の歌詞があります。

お父さんのための1日10分、本気の子育てお父さんのための1日10分、本気の子育て
(2007/09/18)
松井 直輝

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飲んで 飲んで 飲まれて飲んで
飲んで 飲みつぶれて寝むるまで飲んで
やがて男は静かに眠るのでしょう。
河島英五さんは、この歌を歌いすぎたため、この歌のごとく48歳という若さでアルコール性の肝臓疾患のため急逝されたと指摘しています。(なんともうなずけます)

また、交流分析の中に、基本的構えと呼ばれる理論があり、これも大きく影響しています。この基本的構えとは自分や他者に対して肯定的(OK)か否定的(Not OK)かということで表現され、すべての人は下表の4つのどれかのタイプに分類されます。

図の右側が欠けてしまっているので、図をクリックしてご覧下さい。
I am OK


この場合は、性格と違い善し悪しがあるようで、I am OK. You are OK.というのが協調的、開放的で対人関係において望ましい基本的構えとされています。一方、I am not OK. You are not OKというのが、悪化停滞、無気力などにより対人関係においてもっとも望ましくない基本的構えとされているそうです。
ちなみに、私の場合は、
I am OK. You are not OK.
です。
相手を批判的に見てしまったり、相手の悪いところが見えてしまうというのは、行為ところからきているようです。
まずは、自分を理解することがスタートですから、これを理解した上で、相手の良いところを見るように意識することにより、You are OK.になれるようチャレンジしてみたいと思います。

次回は、交流分析の核心である「脚本分析」です。

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テーマ : 自己啓発・能力開発 - ジャンル : 学校・教育

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           L.P. (Learning Process)             

Author:           L.P. (Learning Process)             
日々、自分の人間性を高めていくために奮闘している中年男です。

2007年、会社でパワーハラスメントを受け、カウンセリングに通う。
これを機に自分を見つめ直し、カウンセラーから教わったT/A、アサーションをきっかけに様々な心理学、自己啓発を学び、元気を取り戻す。
自己啓発、心理学、スピリチュアルなど様々なセミナー、様々な本を読み漁るも、全く成長の実感がつかめず歳だけを取っていく。
8年後の2015年、ほんのわずかながらも成長を感じると同時に、改めて非常に時間のかかるラーニングプロセスであると実感し、今日も目に見えないながらもわずかな成長を信じて、日々のラーニングプロセスを記録としてブログに刻む。

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