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平安・ビジョンクエスト

こんにちは、New L.P.です。

なぜ、Newかといいますと、先週末、3泊4日で本田健さんのセミナーに参加したところ、別人になってしまったからです。

ちなみに、今日のブログはこれまでの中で一番内容が濃く、かなりヘビーな内容です。かなり長いですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

普段セミナーに行くと、成長するとか、改善するとかありますが、今回はおよそそういう次元ではなく、別人になってしまいました。

どのような人間になったかというと、ズバリ
「平安」です。

まず、はじめに、こういうことは人様に話したい内容ではないのですが、今日はあえてその内容に踏み込みます。

実は、私は義理の母親と数年間ほぼ絶縁状況にあり、結果夫婦間もあまりいい関係ではなく、最近では妻も私の実の両親との接触を避ける事態になっております。

現在、妻の実家のすぐ近くに住んでいるため、これまで必然的に妻の実家と接する機会が多かったわけです。妻は3人姉妹の長女。義母は元気で少々(もっとかな?)気が強く、4姉妹のボスといったところ。そんなわけで結婚前から何かと夫婦間の問題に口を挟んできた。もちろん親切心ということはわかっているのだが、何かと妻と義母で様々なことを決めてしまうということがあり、自分としてはプライドを踏みにじられる思いがしていた。
そのため、親切心に対する感謝の念は感じつつも、素直にそれを受け取ることができず、むしろ反感の念が勝り、結果的に義母としては親切心を仇で返されたという思いから、これまで些細なことが積み重なり、最終的には絶縁状態に陥った。
これまで何度となく話し合いを行い、私も謝罪を試みてきたものの、義母から謝られることはなく、ましてや私の気持ちすら理解してもらえることはなく、こちらが一方的に謝罪することを繰り返し、しまいには謝罪の感情もなく謝罪するというようなことになり、すると義母もウソついて謝られたくないというような感情を持ち、次第に確執が深まっていった。

6歳になる長男は理由を知らないだろうが、私が妻の実家に行かないことは理解しているし、今年に入ってから妻と私の両親の関係が悪くなり、夏休みに帰省する際、妻は行けないと断り、私と長男の2人で行った。1歳半になる娘も生まれたのに、病院で生まれたときに会ったきり、孫の顔を見せることができず、息子としてとても申し訳ない思いを感じている。

そのため、この関係を何とかしなくてはならないという思いが強くなり、義母にも大いに責任はあるとは思いつつも、まずは自分が行動を起こさなくてはならいと感じていた。幸い、この1年様々な勉強をしたので、この関係を改善するためには私が義母を「許さなくてはならない」と考えるように至った。

「許すということ」、「許しのレッスン」という本を読んだが、ダメだった。頭では許さなくてはならないと感じているのだが、実際に許すということ、体でそれを理解することは全く別次元だった。

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そんな中、今年9月に受講したマイケルボルダックの「達成の科学」セミナー終了後に、マイケルから45分の個人セッションを受けた際、課題としてあげたのが、「どうすれば義母を許すことができるの?」であった。

詳細は、別の機会に委ねるが、不思議なことに45分という短時間で、許せるという感覚が芽生え、セッション終了直後、その足で成田に行き、成田から義母に電話をした。あいにく不在だったため、最終的にはハノイから電話をし、純粋な気持ちで謝罪をした。ただし、義母は「はいわかりました、私も許します」というわけではないので、単に「わかりました」という程度で、直接的な関係回復ということには現時点では至っていない。

以前、紹介したマイケルのセミナーで偶然隣に座った「権利収入で暮らしている」Sさんが、マイケルの個人セッションを強く勧めてくれたという経緯があった。そして、本田健さんのセミナーに行く少し前、ハノイから帰国後Sさんとお会いし、今度、本田健さんのセミナーに行きますという話をした。すると、「達成の科学」セミナーの過去の受講者で現在、本田健さんの「メンプロ(メンタープログラム)」といわれるコースに参加している人から聞いたという話を伺った。それは、そのコースでは参加者は皆ボロボロと泣き、パートナー同士で参加している人も多く、コース終了後は絆がより深まるパートナーと別れるパートナーに分かれるという話だった。

その時、ひょっとしたら私が3泊4日のセミナー終了後、「離婚」という決断をして帰ってくるのかもしれないという思いがよぎった。

そして、いよいよセミナーに参加した。正確に言うと「資本主義崩壊時代を、幸せで
豊かに生きる法」という1泊2日のセミナーと、「ビジョンクエスト」という2泊3日のセミナーの2つに連続参加した。

初日、懇親会で本田健さんの主催する「ワイフワークスクール」のナビゲーターをやっているKEIさんと知り合い、長時間、熱くいろいろとアドバイスを頂いた。その中のひとつが、義母との関係改善に注力するのではなく、自分のパートナーとの関係改善に注力すべきだというもの。なるほど、そういわれてみると、これまで自分の妻との関係については避けて通ってきたような気がする。

また、もうひとつとても印象に残った話が、親離れ、子離れをして、2世代に渡ってお互いのパートナーと幸せに暮らしていくべきというものだ。実は3姉妹全員既婚だが、すべて実家から徒歩圏に住んでいる。次女は2世帯住宅で同居しており、ある意味、家族の絆が深い。しかし、義父は私から見るととてもかわいそうで、4姉妹から常に虐げられているのである。義母は20年、30年に渡り、3人の娘をかわいがって育て、次は孫も面倒を見る、しかし子離れしていないため、本当のパートナーとの関係が築けていない。KEI曰く、子離れ親離れして、早く義母が義父とのパートナー関係を再構築して幸せな第二の人生を生きる方がいいとのこと。

そして、2日目。今日からが「ビジョンクエスト」の始まり。もともとは、これを受講したかったのだ。内容はビジョンをクエスト(探求)するというものだが、もともとアメリカのインディアンが人生の節目に3日程度飲まず食わずで山の中を歩き、人生のビジョンをクエストするというものらしい。

私は、本田健さんがいうところの「ライフワーク」をクエストしようというのが参加動機だった。このビジョンクエストセミナーは、八ヶ岳のとてもすばらしい環境の中、しかもすばらしいライブ音楽を聴きながらというものであった。本田健さん曰く、音楽を用いるのは、普段仕事などで使わない「感情・感性」に直接音楽でアプローチすることが目的なのだとか。

そして、その思惑通りに私も反応してしまったわけです。ビジョンクエスト初日は午後3時か4時から始まり、簡単な講義のようなものの後に、3曲のライブミュージックが入った。3曲目の「Song Of Bernadette」で突然涙が止まらなくなった。

なぜか?
それは妻に対する申し訳ないという思いからだった。実は現在6歳の長男、と1歳の長女がいる。しかし、6歳の長男が生まれる前、もう一人の子供がいたが、流産してしまった。このことはおそらく今まで当時の直属の上司以外の誰にも言ったことがないことだった。約7年前、インドネシアで仕事をしているとき、突然日本から携帯に電話が入り、「妊娠したみたい」との妻からの連絡だった。とても嬉しかった。しかし、帰国直前、心音が聞こえないと聞き、帰国直後、流産した。当時転職直後の時期で、今思えばとても冷たい対応だったのだが、病院に行く際、一緒に朝病院まで行き、妻をおいて出勤し、唯一流産の話をした上司に事情を説明し、午後レンタカーを借りて病院に妻を迎えに行った。

ひどいと言われればそれまでだが、正直なところ、流産したときの痛みや感覚はほとんどなかった。顔も見たこともなければ、命を体で感じることもないまま流産という結果になり、血も涙もない人間といわれても反論ができないような状況であった。

それから、数ヶ月後のある夜、妻が妊娠してからエコーの写真などを貼ってつけていた日記読んだ。涙が止まらなかった。その時のことは詳しく覚えていないが、とにかく涙が止まらなかったことだけ覚えている。

幸い、その後1年と経たない内に、今の長男が命を宿り、流産のことなど思い出すこともなく7年くらいが経過していた。

「Song Of Bernadette」を聴いたとき、妻の気持ちをわかってやれなかったことに対する申し訳ない気持ち、その他理性では受け止めることができない様々な思いからとにかく7年ぶりの涙が止まらなかった。

「Song Of Bernadette」
There was a child named Bernadette
I heard the story long ago
She saw the Queen of Heaven once
And kept the vision in her soul
No one believed what she had seen
No one believed what she heard
But there were sorrows to be here
And mercy, mercy in this world

So many hearts I find, broke like yours and mine
Torn by what we've done and can't undo
I just wanna hold you, come on let me hold you
Like Bernadette would do

We've been around, we fall, we fly
We mostly fall, we mostly run
And every now and then we try
To mend the damage that we've done
Tonight, tonight I just can't rest
I've got this joy inside my breast
To think that I did not forget that child
That song of Bernadette

So many hearts I find, broke like yours and mine
Torn by what we've done and can't undo
I just wanna hold you, won't let me hold you
Like Bernadette would do
I just wanna hold you, come on let me hold you
Like Bernadette would do

今思えば、このとき私の心は解放されていたのだろう。

それから、もうひとつ。いつの時点で感じたのかわからないが、「離婚」というものを真面目に意識したときに、ある種のとらわれから解放されたと感じている。

それまではっきり言って、結婚する直前から「離婚」した方がいいのではという思いを持っていた。結婚直前にすごい事件が起こり、本当に婚約破棄しようというくらいまで話が及んだ。その時感じたことは、もう結婚式もアレンジして、招待状も出したのに、それを今更破棄するなどということは、とうていできないというものだった。明らかに世間体のみを意識した考えだった。結婚後も離婚した方がいいと感じることは数限りなくあったが、離婚することに対する世間体、両親に対する申し訳ない気持ち、最近では子供に対する申し訳ない気持ち、そんな気持ちを最優先して真面目に妻と向き合うことをしないで生きてきた。

セミナー出発前、Sさんから絆が強くなるか分かれるかと聴いたとき、本当にお互いにとって、そして子供にとって本当に良いのであれば、それは前向きな決断であると感じていた。

よくわからないが、とにかく涙が出たことによって、妻に対する申し訳ない気持ち、何もわかってあがられなかったという思い、前向きな決断としての離婚はあり得る、そして自分は自分、妻、子供の幸せを考えるのではなく、世間的を優先していたことなどそんなことを感じる中、きっと心が様々なとらわれから心が解放されたのだろう。

翌朝、何人かの人から、顔がすっきりしたとか、雰囲気がよくなったというような声をかけてもらっていた。

そして、ビジョンクエスト2日目の(私にとってセミナー3日目)の中で、ある人が質問をして本田健さんが「是非今回のビジョンクエストの中で平安を見つけてください」というようなアドバイスをしていた。

平安時代と平安閣以外に平安なんて聴いたことのない私はすかさず質問をした。「平安ってなんですか?」と。すると、本田健さんはすべてを見透かしていたようで、「平安を求めると平安から外に出てしまいます。あなたは今、平安の中にいます」と。

そうか、今、自分は平安なのだとその時はじめて認識することができ、そして、朝、声をかけられたことなど、すべてが納得できた。

そして、平安を自ら意識したときに、いろいろなことが起こり出した。

まず、義母に対する怒りや憎しみというものがすーっと鎮まり、そもそも「何を許すんですか?」というような、そんな状況になった。
それまでは、「許さなくては」という意気込みだけが先行して、何とかこのセミナーで許せるような寛容な自分になるぞとか、そういった思いがあったが、全く逆に、そのような怒りや憎しみを感じられなくなり、それまで持っていた強いエネルギー、パワーというものが鎮まっていった。

その後のセミナーのワークの中で自分のビジョンが「家族が幸せに生きる」という家族愛であると感じるようになった。なんと当たり前なビジョンなのか!

そして、セミナー終了後に何をするのか各々グループで発表するというワークがあり、私はまず自分の両親に対して、自分を産んで育ててくれたことをはっきりと言葉にして感謝の気持ちを表すことをあげた。また妻に対しては、音楽を聴き涙が出たこと、その時感じたことを伝えることを決めた。

自分は両親と特別悪い関係があったと思っていないが、やはり自分の親に感謝の気持ちを表すことなく義理の親に正面向いてつき合うことはできないと思ったし、自分の両親に感謝の気持ちを表すことによって、さらに自分の心が癒されるというのか、より平安になるというのか、とにかく自分の心の大きな成長があると確信した。

ビジョンクエスト初日に涙を流し、2日目に「平安」という新しい自分を発見した。

すると、これまた本当に不思議なことが起こった。それは自分の中に潜んでいた驚くべき才能を発見したことだった。
これについては、改めて書きたいと思うが、この才能を発見してから、ビジョンクエスト残り2日間で様々な自信、喜び、驚き、そして試練というものを経験した。

そして、平安というものに対しての考えもより深まった気がした。それは、平安というものは単に心が落ち着いて安まった静かな状態ではなく、非常にパワーに溢れた力強いものであり、それでいて優しさ、暖かさ、すべてを包み込む寛容な奥深さがあるのだということ。よく静かなワクワクと言う言葉を使うが、それに似た感覚を覚えた。

そして、平安には自分の中の勇気や覚悟が必要であることも感じた。このことは、自分が平安であるというよりか、自分が他者と接するときの自分の心がけとして感じたことだ。自分が他者と接するとき、相手のすべてを寛容に受け止め、そして本気でその人と向き合うというのは、少なくとも今の自分にとってそれなりの勇気と覚悟がいると思っている。ただし、真剣に他者と接したいという気持ちは義務感でも正義感でも使命感でもなく、自分の静かなるワクワク感であり、そのワクワク感にもとづいて生きるとき、勇気と覚悟が必要だと感じたわけだ。

本田健さんからは平安を求めると平安から出てしまうと言われたが、平安を維持するために、また平安を生きる、平安を貫くために、そしてよりピュアーな平安のためには自分の心を常にメインテナンスしていく必要があると感じた。

これからの私の人生に何が起こるかわからないが、このブログ「Learning Process」を通じて、みなさんとシェアできれば嬉しく思います。

今日は長い、長い文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

L.P.
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テーマ : 自己啓発・能力開発 - ジャンル : 学校・教育

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           L.P. (Learning Process)             

Author:           L.P. (Learning Process)             
日々、自分の人間性を高めていくために奮闘している中年男です。

2007年、会社でパワーハラスメントを受け、カウンセリングに通う。
これを機に自分を見つめ直し、カウンセラーから教わったT/A、アサーションをきっかけに様々な心理学、自己啓発を学び、元気を取り戻す。
自己啓発、心理学、スピリチュアルなど様々なセミナー、様々な本を読み漁るも、全く成長の実感がつかめず歳だけを取っていく。
8年後の2015年、ほんのわずかながらも成長を感じると同時に、改めて非常に時間のかかるラーニングプロセスであると実感し、今日も目に見えないながらもわずかな成長を信じて、日々のラーニングプロセスを記録としてブログに刻む。

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