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資格

こんにちは、L.P.です。

この1年、そして今でも自分にセッションをやる資格があるのだろうかという疑問があります。

現時点での結論は、
「ある」というか、むしろ資格のあるなしはどうでもいいのではないかということです。

ブログ再開時に書いたように、適応障害型うつ病になった方への返信をなかなか送ることが出来ず、自分が成長したら返信しようと思っていました。しかし、成長にゴールはなく、完璧な人間になれるわけでもないということに気づき、自分なりの気持ちの整理が出来た今年1月に返信を書きました。

この考えと基本的に同じですが、カウンセラーやヒーラーやコーチが問題のない人生を送っているか?あるいは常に成功した幸せな人生を送っているか?というと必ずしもそうではないと思います。

もちろんそういう人もいると思いますが、逆に怪しくすら思ってしまいます。

もちろん自分なりの人生の成長のステージというものはあると思いますが、それぞれのステージにおいてやるべきこと、やれることがあると思うことが出来、すなわち今の自分にもやれることがあるのではないかと考えています。

セッションを再開し、軌道に乗せて行くにはどうしたらいいかというような話を、ある大切や友人としていた際に、私自身の問題(夫婦問題、家族問題)を解決しなくてはならないのではないかという、厳しくもありがたいご指摘を頂きました。

これは、正直その通りと思うところがあり、これをいわれると返す言葉もないという気持ちです。

もちろんこのことは自分の至らなさ、未熟さの現れであると思いますが、やはり根が深い問題ですし、一朝一夕に解決できるものではありません。ましてや自分ひとりの努力によって解決する問題だとも考えていません。

このことでカウンセリングに通ったり、いろいろな試みをしたりしましたが、ひとつ分かったことは、当たり前ですが、根が深いということです。また離婚するという選択肢も当然検討しましたし、現在もこれを否定するものではありませんが、少なくとも現在、今の状況を継続するという選択をしている以上、少しずつでも改善することに望みを持って、そして自分なりに出来ることを自分なりにやっていこうと考え、取り組んでいる最中です。

先日、夫婦関係が変わると子供が変わるという話をしましたが、似た話で、とあるカウンセラーから、夫婦一方がカウンセリングを受けても夫婦関係は改善せず、むしろ悪くなる場合もあることと、これを避けるためにやはり夫婦でカウンセリングを受ける必要があることをいわれました。

この辺のことは深い話なので、またの機会に譲るとして、とにかく今の自分はそのような問題を抱えつつ、その問題に取り組んでいる状況にあるわけで、こんな自分がセッションをする資格があるかと聞かれると、なかなか難しいと思ってしまいます。自分が逆のケースで、そのようなカウンセラーやヒーラーやコーチを見たらやはり???と思ってしまうでしょう。

それでも、やはりこんな自分にも出来ることがあると思いたいし、そう思っています。
逆転の発想で見れば、そういう悩みを抱えているからこそ分かることもあるかもしれませんし、自分自身も常に努力していますので、幸せいっぱいで苦労したことがない人よりもどうやって苦労を乗り越えるか分かるかもしれませんし、そのことを人に伝えやすいのかもしれません。

カウンセラーやヒーラーが多く参加する心理学のセミナーで、多くのカウンセラーやヒーラーは自分自身の問題をクライアントに投影するという話を聞きました。またよく聞く話で、ヒーラーやカウンセラーは自分を癒すためにやっているというのがあります。

それはなるほどその通りかなと思います。そしてこういう言い方をするというのは、あまりよろしくないという意味でいうわけですが、そういう部分はやはりぬぐい去れないのではないかと思います。

ただ、大切なことは、自分の問題と同じ問題を抱えている場合、よりうまく対処出来る訳ですが、必ずしもそれだけではないということを理解しておくこと、そして自分の問題を当てはめがちになることを理解した上で、違う可能性にも目を向けることだと思います。

そして、自分を癒すためにやるということについては、それひとつだけを目的化しないことだと思っています。私自身につていえば、自分を癒すためというのはやはりひとつの目的というか、自分自身の動機づけになっていることは否めないと思っています。しかし、先日書いたように、自分が他人の力になれること、貢献できることとして私の個人セッションがあり、自分のためだけでもなく、人のためだけでもなく、自分のためになりかつ人のためにもなる、そういう関係でありたいと思っています。そしてきっとそのうち自分のためとか人のためとか考えなくても、自然体で望めるようになると思っています。

先日受けたカウンセリングでは、私のような人間はカウンセリングを受けてもあまり意味がなく、癒すことでしか癒されない、癒すことでしか成長できないのではないかといわれてしまいました。まさにその通りだと思いました。

また、カウンセラーやヒーラーが多く参加する心理学のセミナーで、ヒーラーとは、半端者であり、死に神であり、痛みを背負った運命にあるという話を聞きました。そのため、ヒーラーは自分自身にも大きな痛み、苦悩、事故・事件に遭遇する。そしてこれを防ぐには、自分自身もカウンセリングを受ける必要があるとのことでした。

これを聞いて、なるほどというか、なぜかよく分からないけど、しっくりと納得してしまいました。

確かに、私が知っている有名なカウンセラーでも、いつも薬(心療内科でもらう類のもの)を飲んでいます。また、ある心理学のセミナーで、「人間は成長すればするほど、悩み・苦しみが大きくなる」という話を聞き、これもなるほどと思ってしまいました。

そんなことを考えると、自分の夫婦問題、家族問題はある意味、とても身近にありながら、とても大きな、重要な人生の試練としてあるのではないかとすら思えてきます。
もし良くできた奥さんで、何の苦労もなく幸せな夫婦関係を送っていたら、少なくとも今の自分の成長はありませんでしたし、この苦労が努力のエンジンとなっている部分は否定できません。(もちろんそれだけではありませんが)

それから、年末に受講したカウンセラーやヒーラーが多く参加する心理学のセミナーで、教わったことや、自分なりに考えたり、理解したり、分かったこととして、以下のことがあります。
・ ヒーラーは人のことは見えても自分のことは見えない。だからといって、自分なりに自分を見つめる努力、自己分析に努める必要があるとともに、人にも見てもらう必要がある。
・ ヒーラーはエゴ(自分がやりたいという気持ち)としてヒーラーである。しかし、何か魂のレベルで動かされるものがあると同時に人のためという気持ちもある。そしてそれらはいつしか自然体でやるようになる。
・ セッションでは本当の自分と統合したり、必ずしも原因を見つけたりするだけでない。答えを見出すことを必ずしも全ての人が求めているわけではなく、そして実際どれが良いかというものでもない。
・ 時として、あえて統合せず、時間をかけて理解していくことも重要である。時が来るのを待っている人や、時が来たときに自然と解決していくこともあり、無理に動かない方がいいときもある。
・ 受け手の意志、感受のあり方は多様である。
・ クライアントを変えようとするのはエゴであり、クライアントは変わりたい時にのみ変わることが出来る。
・ よって、1回限りのセッションというのはエゴである。

このときの自分の中での気づきと学びは深いものがあり、これを経て、ようやく返信することが出来たといういきさつがあります。

なんだか、長くなってしまいましたが、このようなことを考えた末、セッションをやる資格があるとかないとかいうよりも、自分に出来ることをしたいと考えるようになりました。

最後に1つ。
そうは思いつつも、1年セッションを休止してきました。1年前に適応障害型うつ病になったというメールを頂いた直後、休止宣言をしましたが、このことは良かったと思っています。やはり、資格のあるなしにかかわらず、常に自分を振り返る必要はありますので、今回の場合は1年間立ち止まって考えたわけで、時にはこのようなことも必要ではないかと感じています。だからといって、一生立ち止まる必要もなく、やはりそろそろ歩きだそうと思った次第です。

もう少し、この場でこの1年間のことを整理し、みなさんに公表することを終えた時点で、正式にセッションを再開したいと考えています。

今後ともよろしくお願いします。

L.P.
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テーマ : カウンセラー - ジャンル : 心と身体

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           L.P. (Learning Process)             

Author:           L.P. (Learning Process)             
日々、自分の人間性を高めていくために奮闘している中年男です。

2007年、会社でパワーハラスメントを受け、カウンセリングに通う。
これを機に自分を見つめ直し、カウンセラーから教わったT/A、アサーションをきっかけに様々な心理学、自己啓発を学び、元気を取り戻す。
自己啓発、心理学、スピリチュアルなど様々なセミナー、様々な本を読み漁るも、全く成長の実感がつかめず歳だけを取っていく。
8年後の2015年、ほんのわずかながらも成長を感じると同時に、改めて非常に時間のかかるラーニングプロセスであると実感し、今日も目に見えないながらもわずかな成長を信じて、日々のラーニングプロセスを記録としてブログに刻む。

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